ミームの死骸を待ちながら

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators. We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators. - Richard Dawkins "Selfish Gene"

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators.
We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators.
- Richard Dawkins "Selfish Gene"

Twitterの先にある「いまここにいること」の価値

誰の話だったか忘れたが、靴磨きがどの株を買えばいいかという話題を持ち出したのを見て、バブル崩壊を予期して市場から手を引いた、という逸話がある。Twitterの話だ。かなり大衆化が進んだと思う。もうそろそろいいかな、という感じがする。radikoを試しに…

「計画は無駄」ただひとつ大学新入生の自分に叩き込みたいこと

ずいぶんと遠くまで来てしまったような気がする。前回のブログ更新を見ると2月末とのことで、まるまる1ヶ月以上放置していたことになる。期間として考えると決して長いとは言えないが、その間に起こったイベントの濃厚さを考えると、もっと昔のような気がし…

太平洋の上空で知らないという事実を知らないことについて語るとき

DALLAS FT WORTH空港へ向かう飛行機の中でこれを書いている。なぜFT WORTHなのか。DALLAS空港ではダメなのか。 僕が海外に出るのは2005年の夏、2008年の秋に続いて3度目だ。 最初の海外は19歳の頃*1で、アメリカ・オハイオ州・クリーブランドの病院に勤める…

半端な優秀さを蝕むM2病の症状と、それにかこつけて吐き出される悶々とした何か

大学院への進学は少しばかりのオツムの増大と引き換えに、かけがえのない若さ、素直さ、柔軟な姿勢を失わせしめる。2年前、より正確には2年9ヶ月ほど前、僕は所属大学の大学院へと進学することを決定した。そこそこの成績を維持することにより得た院試免除と…

性格は変える/直すのではなく「追加する」

シューカツに染まって自分を見失っていく行くあいつに。自分に自信が持てず身動きの取れないあなたに。自己規定から抜けられないあの人に。視野が広がり、変わることを恐れているあの子に。 人間は変わることができるのか、それともどうあがいても変わること…

はっしゅ流簡単てきとー角煮レシピで世界の食卓を救う

角煮は世界を救う。 もう最近料理してると幸せという超のほほん思考なのだが、どう考えても切羽詰まって自分の無能(あらゆる意味で)と向き合い続けている修論戦争のストレス発散の意味が大きい。あるいは現実逃避とも言う。今回はそのストレス(?)の反動…

日本語オーディオブックについてそろそろ一言言っておくか

前回からずいぶん間が空いてしまいましたが僕は元気です。おいしい料理作ってれば生きていけます。あ、料理と言えば、角煮の作り方書いて欲しい人いますかね? 早速本題からずれ始めたぞ。ええと。オーディオブックの話です。 今回、yteppeiさん の紹介で、…

「2009年は161冊読みました!」「それは何がすごいの?」というわけでオススメ本16.1冊を挙げてみる

新年二本目、というわけで2009年に読んだ良本をまとめて書評しちまうぜエントリ。いざ数えるまで何冊読んでいるのか知らなかったんだけど、これは...案外読んでるな。まぁ、うち40冊くらいは小説なんだけど。舞城王太郎とか西尾維新とか村上春樹とか司馬遼太…

否定されることを恐れるな、否定することを恐れるな。拒絶によってそこに輪郭が生まれる

ども、あけましておめでとうございます。年が明けても相変わらずな感じで行きますが、今回は珍しく続き物です。続き物というか、相も変わらず戯言です。戯言というか、論理を放棄し、言葉の断片をちぎっては投げちぎっては投げ、という様相を呈しております…

世界はROMで出来ている。

僕がここで語りかけるのは、このブログを読んでいるが僕にそのことについて語ろうとはしない...ただ読んでいるだけである研究室のアイツであり、とある血縁であり、故郷にいた頃からの友人であり、かつて絶縁したあなたであり、一時だけ関わったあの人であり…

ブログ記事から2009年を振り返ってみる

もう2009年が終わるなど私は断じて認めん!というわけで今年の反省記事です。2009年と言うよりは2009年度単位で振り返った方が良さそうな気もするんだけど、一応今年の区切りと言うことで。 id:syou6162に倣って、ブログ記事を時系列に並べていくことにする…

ハックルベリーに会ってきた Reloaded - 「女子マネドラッカー」はあらゆる先入観を取っ払ってなお文句なしに良書

最初に僕の感想を述べておくと、「あらゆる先入観を取っ払ってなお文句なしに良書」の一言に尽きる。はじめはポイントだけ押さえようと思って拾い読みを試みたが、物語が面白いことに気付いて最初から一気読みし、その後活用できそうな部分に付箋を貼りなが…

現在の僕の基盤を形成したECナビ理系インターンのススメというか思ひ出

僕が大きな影響を受けていながらこのブログで前面に出して語られていないものの一つに、学部3年時に参加した、ECナビ理系インターンがある。今となって振り返ってみると、このインターンが僕の転機かつ基盤になった経験なのだろうな、と思う。

はあちゅうが色々凄いので同年代として負けるわけには

読書というものは、人生におけるどのステージで、どんな環境で、どんな精神状態で、直近にどんな出来事を経験してきたか...そういった、その時の動的なバックグラウンドに大きく左右される。今日は、わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?を読んで…

ベンチャー企業の内定者たちが新卒採用イベントをやるよ!という告知。

修論の足音が重く鳴り響く、秋と冬の入れ替わる季節。皆様いかがお過ごしでしょう。寒いですか?心が寒いですか。ええ、僕は破滅しています(研究的な意味で)。さて今日は珍しく、イベント案内などをしてみようと思います。追記: 申し込みは締め切りました2…

内定者による早朝Skype勉強会の効用と、基礎知識に関して思う事

「動機があり能力があり資質があるならそこには実践がある」 いい言葉だ。舞城王太郎の煙か土か食い物の一節なんだけど、うちの内定者たちを見てて思い浮かぶのはこのフレーズに近い感覚である。呼吸するように苦難を楽しむこいつら大好きだ!...とノロケる…

M&Aの会計処理とのれんの償却について

この本を使って勉強会をしている。 決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)朝日新聞社 2007-05-11売り上げランキング : 823おすすめ平均 決算書を読む簿記の知識ゼロで理解するのはさすがに難しいですが「まさに、ストライクゾーン!!」Am…

Followersも2300人になったのでそろそろ俺的Twitterの使い方をまとめておく

このブログを読むような人には「Twitterとは」という解説は要らないと思うんだけど、最近どんどん知名度が上がって来た。マスメディアに触れない生活を送っているため実感はないものの、雑誌で特集を組まれているのを目にしたり、Youtubeに上がっているTV番…

やるべきこと、やりたいこと、できること、全部ばらばらだから絶望する

爽やかな秋晴れの朝には抽象的な話をしよう。 「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」 この三要素を一致させることはとても難しいし、厳密に言うと不可能であるかもしれない。しかし、三要素がどんな関係にあるかによって、精神安定度や日々の満足…

内定式(?)で入社前に予習した仕事のエッセンスが感動的だった件

人生に一度きりしかない経験はいくつかあって、「新卒入社」もその一つに数えられる。10月の頭には内定式が行われる企業が多く、僕の内定先でも御多分に漏れず内定式があった...ことはあったんだが、かなり他とは毛色の違う内定式だったようだ。 社員さんや…

テクニックとしての20分間耐久筆記とその効用

前回、えむけーつーさんの記事 をきっかけに20分間筆記 をやった。結果としてみて見るとなんとも思考がばらばらで、一つの物事を集中して考えられない性格を露にするだけに終わった感がある。でもまあ楽しかった。僕は文章を読まなかったり書かなかったりす…

bash/zshのコマンドライン履歴機能。直前のコマンド、直前の引数。

よく忘れるので例示と共にメモ。ここらへん押さえておくと作業効率が上がる。bashのページで発見したものを載せている。zshでも確認した。 実行系 !! 直前に実行したコマンドを再現 !+何かの文字 !sudoとすれば、sudoで始まる直近の実行コマンドを再度実行。…

研究の気分転換に20分耐久文章書きなぐりブレインストーミングやふー

20分耐久筆記というものが開催されているので参加してみようとおもう。30分ほど予定がずれて余裕ができたのだ。全く計画性はないがとりあえず書き進めて行くが、これはひょっとしたら文章を書かないと死ぬ人間に取っては非常に幸せなひとときかもしれない。…

17歳であるとはそういうことだった。[RT 嘘日記2009・秋]

秋の夕方には、どこか突き放すような優しさが混じっていると彼は思う。空気には昼間の暖かさの残滓が残り、からからとした心地よさの裏で、時折吹く弱い風は夜の冷たさを抜け目なく忍ばせて来るのだ。 彼は夏服のカッターシャツから剥き出しになっている腕を…

おすすめのVOCALOIDオリジナル曲「歌ってみた」11選を晒してみる

突然ですがボカロいいですよね。脈絡?なにそれ食えるの。ともかく僕は妹に教えられてボカロにハマりまして。今日はその話。

初心者がWord代わりにTeXを使うための最低限の設定などをまとめる

「必要性がないけど、ちょっと便利かも」というレベルのものを導入する際の最大の関心事は「今出来ることが新しい環境でも出来るかどうか」で、 もっと細かく言うと「新しいメリット」だけでは人を動かすには十分ではなく、「現状のメリットの保証」も必要で…

働き方のシンプルな処方箋を、エルステッド・インターナショナル永守社長から学ぶ

「すごい人がいるので、はっしゅにも是非会って欲しい」という友人の紹介がきっかけで、先日エルステッド・インターナショナルの永守社長に時間を取っていただいて*1小一時間ほどお話しする機会があった。 ブログ掲載の許可を頂いたので、話したことや僕の思…

白鳥のいた町

彼が二つ目に住んだ土地—街というにはあまりに小さく、静かで、なにもなく、そして平和であったその町—には、かつて白鳥が舞い降りたという言い伝えがあった。なにか大昔に白鳥の姿をした神様がこの地に降り立ち、人々はそこに神社を建て神様を奉ったという…