ミームの死骸を待ちながら

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators. We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators. - Richard Dawkins "Selfish Gene"

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators.
We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators.
- Richard Dawkins "Selfish Gene"

いぬたんによるリア充講座のよななにものかがとても楽しかった件


先の休日、渋谷で真ん中・ザ・いぬたんことid:iNutと遊んできた、というかファッション講座受けてカレー食ってだべってきた。僕はひそかに(?)いぬたんの文章のファンであるので、以前ブログを取り上げたことがある。


魅力的な文章を書く人がいる。 - ミームの死骸を待ちながら


id:iNutはこの4月に大学院進学に伴い関西より上京したバイオ仲間で、彼を語るときに外せないのが痛ンブラーこの記事 だ。この写真のポジショニングから、以降彼は"真ん中"の異名を持つことになる。


僕と彼は、以前東京でフグを食う会*1にて初対面を果たし、会うのは今回が二度目だ。たしか。しかしネットで毎日見ているので妙に馴染んだ感覚。


僕はちょいと早く付いたので単身スーツを物色。このGWに友人の結婚式二次会に参加するため、いい機会なので仕事にも使えるヤツを一着買う。

その後合流。靴選びに付き合ってもらった。

...というのも、最近某MLで「オシャレかどうかチェックするときは足下を見る」などと怖いことが書かれていたので、ランニングシューズを流用して普段履きにしていた僕は非常に恐れ戦き、せめて普通レベルの気配りをしようといぬたんの知恵を借り、靴の新調を決意した次第。


ABCマートをざっと見て、オススメされた何足かの中から即決購入。「ADIDUS STAN SMITH COMFORT WHITE/GOLD」

http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_gold/z-craft/1002/10021618/10021618-1.jpg

こーゆーのは直感を信じるべきというのが持論だ。そのわりには優柔不断とか言わないで。


選んでいる最中もいぬたんに「これは"運動靴運動靴"し過ぎてる」とか「このタイプは履き慣れてないと歩きにくい」とかいろいろアドバイスをもらったり、その後安いけど良い感じのTシャツの店を教えてもらったりと、この一日で都会人になったばかりか雰囲気イケメン度が向上した気がする。


雰囲気イケメンと言えば、誰でも出来る「雰囲気イケメン」になる方法。あとオナ禁が無効な理由 にいろいろとまとめられていて、なるほどーと読んでみた。風呂好きなので清潔云々は良いとして、「荷物は最小限に」というのがネックですかね。MANHATTAN PASSAGEのでっかいショルダーを愛用していつでも「旅行行くの?」というくらいの大荷物な人間なので、研究室の往復から荷物減らしてみますか。
そしていぬたんの荷物は財布とiPhoneのみでした。流石。



その後ナンがおいしいカレー屋で飯を食い、miyama cafeに移動。店員さんがお冷やを5,6回取り替えに来たので多分帰って欲しかったのだろうがそこをあえて読まず数時間gdgdしていた。


勝手に受けた印象


彼と話してて「話に筋が通っている」「頭が良い」という印象を受けた。話すストーリーに矛盾が無くて、思考の言語化能力がとても高い。ネットで饒舌・リアルで寡黙な僕とは大違いだ。
就活において自己分析とやらをするのだけど、ほとんど必要がない感じか。あとはどの会社が自分に合っているのかを見つける...すなわち、企業を分析して見て回り、適性を考えるだけで良い就活が出来そうだなと思った。(どこに行っても楽しみを見つけて生きられそうだ、と言っていたが)個人的にはベンチャー向きだと思う。


料理の話


彼曰く料理する人は二種類に分けられる。

  • 一人暮らしなど環境の変化で料理をやりはじめた
  • 料理そのものが好き

僕は前者で、以前一人暮らしの自炊について記事を書いた のだけど確かに高校時代は料理なんてしなかったし、コストパフォーマンスを考えて料理する。
一方のいぬたんは後者で、昔からよく料理を作っていたらしい。しかも手抜きをしないものだから自炊なのに食費が高い。また、その料理は「六甲で一番おいしいレストラン」と言われるほどらしい。
今度バイト帰りにでも襲撃しよう。そしてワザを盗もう。


まとめると


いぬたんと親しくしていると、人生が充実しそうです。またよろしくお願いします(何をだ)。



いじょ。

*1:確か院試合格祝いか何か