QuickSilverとSpotlight
最近QuickSilverをリストラしていた。QuickSilverとは、"なんでもできる"OS Xのランチャーツール。手軽に呼び出せるし、キー操作だけでポンとアプリを起動できるきびきびした動作が気に入っていた*1。
エノケンさんのだが、
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なぜQuickSilver使ってないの？という質問が多かったので。
ぼくはTiger以降、OSX標準のSpotlightをラウンチャーとして使っています。Ctrl + Spaceで入力窓を出して（デフォルトはCommand + SpaceでATOKの入力モード切替とバッティングするのでキーバインドを変える）、候補を絞り込んだらCommand + Returnで起動できます。これで必要十分。
と書いてて、なるほどと納得してしまったからだ。ちなみにLingrの中の人であるこの方、
江島健太郎さんのプロファイル - CNET Japan - CNET Japan
1975年香川県生まれ
ナカーマ（ ・∀・）人（・∀・ ）
閑話休題
ただアプリケーションを呼び出すだけならSpotlightでもできるし。と思って使い込んでたら、むしろSpotlightの方が優れている点をいくつか発見した。
- 作成したファイルをインデックス化する早さ
- 検索をかける深さ
感覚的に。
それでもQSの高い可能性。
ファイル検索、ランチャーとしてしかQuickSilverを使っていないから強く言えないのだが、今現在あまり必要性を感じていない。
僕にとって「これはすごい、手放せない」というQuickSilverの機能も、探せばあるかもしれない。いろいろブクマに放り込んではいるのだが。。。
J.S. Mach: QuickSilver まとめ（リンク集）
もうずっと人大杉
↓とくにここなんて凄いな。シンプルな機能の列挙からすごさがにじみ出ている。
QuickSilver、君はランチャーなんかじゃない、実行統合環境だ！ - hp12c
Sporlightは"network"で「ネットワーク環境設定」が出ない、"teminal"で「ターミナル」が検索にかからないという何その非グローバル的な不満はあるが…Apple+Iでコメント欄に英語表記(あるいはキーワード)設定すればちゃんとひっかかってくれるし。
いや、その修正をするくらいならQSを躾けた方がいいのかな…うーん
Spotlightのインデックスが真っ白に
なんでいきなりランチャー話かと言うと。
iBook G4のアダプタを外して内蔵バッテリで作業してて、残り5%くらいになってやばい電源落とそう、と「システム終了」してたら、終了途中に「バッテリーがないので休止するよ」と勝手に落ちた。その影響か、次に起動したときいくつか不調が。
- ログインしたら「loginなんたらが終了しました」
- Spotlightのインデックスが真っ白になった→HDまるまるインデックス化が開始する
後者は、買ったときやMacを移行したとき行われる作業。かなり研究データとか入れてる*2ので5時間かかるとか言われた*3。ひぃ。
てなわけでリストラしていたQSを一時的に復帰させる。ランチャーないと不便だと痛感し、上のエントリに繋がったというわけです。ついでに日付もリセットされていた。1970年って何。
あ、研究もちゃんとやってますよ。
今日は液クロでした。液クロが使えれば化学系企業の大抵で潰しが効くとか効かないとか。
うにっくすが使えて測定機器マスターしてて遺伝子もいじれるスーパー修士を目指します
