第一回開発合宿、RubyCocoaメモ(2)
なんかこんな記事書いてると、インターンで勉強したRailsの内容を無秩序にブログにメモしていた頃を思い出す。もう2年か…
ステータス1で終了するエラー。
「ステータス?」なのでとりあえずメモ。
class AppController < OSX::NSObjectの中に作っていた空のメソッド
def awakeFromNib(sender = nil)
を消したら起動した。
(追記)これ別に悪くない。たぶんendとかそこら間違ってた
テキスト受け渡し
Objective-Cとか経由するため、多少めんどくさいようだ。
ボタンを押すとsendsendというアクションが呼び出され、@textの文字列が@resultTextに表示される。
def sendsend(sender = nil) @resultText.setStringValue(@text.stringValue.to_s) end
InterfaceBuilderの使い方に関する思いこみを上書き修正した。
結合するときドラッグする方向は「情報の方向」ではない。正しくは以下。
Classの青色ボックス => アプリケーション中のObject*1にドラッグするとき
アウトレットの接続。
あらかじめ設定しているoutletsの値を、Objectから取ってこよう/Objectで使用しようとするとき。
なおoutletsはib_outlets :hogehogeで設定し、@付きすなわちインスタンス変数で呼び出す。
Classの青色ボックス => アプリケーション中のObjectにドラッグするとき
アクションの接続。
Objectに対するなんらかの操作(ボタン押したり)をコードに結びつける。あらかじめactionを設定しておく。
読み込んだCSVをテーブルに表示
テーブルデータソース or オブジェクトコントローラーを使う。今回前者。
データソースはインスペクタから触る。のばしはアプリのObject(?)から青箱へ。OutletとしてDatasourceを選択。
カラムを入れ替えるため、データは列でなくidentifierで管理。故にHashである必要がある。Aryの場合は入れ直す。XCode3.0以降はAryでもちゃんと直してくれるらしい。
テーブルビューを再描画するタイミング。@hoge.reloadDataとか。
(結局関数間で呼び出しをやって、reloadは使わず)
少しCocoa本を探してみた
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これとか発見。黒本の第三版か…と思いきや、実は発展的内容を扱ったもので、
基礎内容は上記の"黒本"を参照した方が良いらしい。
黒本と似たようなタイトルと見た目の、Dashboard Widgets用の解説本もあるようだ。まぎらわしい…
人間の短期記憶能力を考えると、書名がここまで似てるのは一種の欠陥じゃなかろうか。
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2007年刊行のこの本は同著者によるものだが、初心者向けっぽいのでよさそう。
*1:適切な呼び方ではないと思う。テキストフィールドとかボタンとかのことです