金融サービス業は"若者投資信託"を生み出す程度には進化すべき
id:syou6162が行動を伴ってhis unique colorを見つけつつあるようだ。ブログタイトルの変更はまだだろうか?
Seeking for my unique color.的何か - Seeking for my unique color.
僕は、いままでの付き合いから彼の優秀さを痛感している*1。とりわけ一つの物事に集中して成果をあげる能力に長けている印象を持っている。きっと、自分のやりたいことに気づいて進む道を変えたのだから、さらに成果をあげるに違いない。
上のエントリ後半で身の振り方をいろいろと考えている部分があるが、その懸念事項の中には資金的なものの他に"履歴書の空白"というものもあって、僕に資金か権限があれば問題を解決するために力を貸したいと思った。
しかし、彼に投資したいなーなどと考えても、僕自身も奨学金と仕送りで生きているぬるい大学院生なので、焼き鳥屋でウーロン茶を飲み、駄弁り、励ますくらいが関の山である。
世には優秀な学生がたくさんいるが、身近な人間、共感できる人間に投資したい、というニーズは結構あるのではないか。にもかかわらず、特に日本人は直接お金をどうこう、という生々しい話を嫌う傾向が強い。
そんなこんなもあって、以前から暖めていた"若者投資信託"という考えと、その考えの背景にある"金融サービス業の拡張"について書こうと思う。
*1:思い込みの部分も多少あるかも知れないが