バイオインフォ(略)技術者試験に不本意な成績で合格
したっぽい.
Japanese Society for Bioinformatics - JSBi :: バイオインフォマティクス技術者認定試験
昨年11月に試験で12月には合格わかってたんだけど, 成績がようやく今月に入って届く.
誕生日記載する必要なくね?
答え合わせして900(1000点満点)は超えてるだろと思ってたら, フタを開けると800点しか取れておらず愕然とする.
特に点数の低いバイオインフォマティクス分野(後半)は, タンパク質立体構造系の問題が多くてよっしゃと思ってたのに何があったのか... 悲しい. 解答の公開が待たれる.
平成26年度試験問題&解答
平成27年1月中の公開を予定しています。
はよはよ
試験について
試験は4パートに分かれており
- Bio
- Info
- BioInfo(1)
- BioInfo(2)
がそれぞれ250点ずつというイメージ. 過去問が公式Webサイトから落とせるのでそれを解いて, わからない問題については教科書などを調べるという勉強法で出社前とか昼休みとかに1.5ヶ月ほど.
バイオインフォな実務で使う知識がどれくらい含まれてるのかわからんのが正直なところだけど, 久しぶりに専門分野の記憶を引っ張りだして来れてわくわくしたのと, やはり自分は学習が大好きなことを再確認し, それなのに就労以降明らかに低下し続けている知性を顧み, さらに正月に弟と4,5年ぶりに顔を合わせたらヤツは理系修士からの技術職就職してて, 大学で学んだ知識ばりばり使ってとても楽しそうでいいなぁ, 人生とは... みたいな気分に. 話が逸れた. 人生よ.
使った教科書的なものをアフィリエイト
何はともあれこれ. 今まで買おう買おうと思いつつ値段から踏ん切りがつかなかったけど試験挑戦がきっかけとなり購入. 良い本です
ヴォートはまぁ, たまたま僕が学生時代に使ってた生化学の教科書がコレというだけなんだけど, 生体分子の働きを化学レベルから考察するレイヤーがとても心地よい. バイオ分野の学習に.
おなじみザ・セルこと細胞の分子生物学. わりとマクロなバイオ分野知識が抜けてたりしたのでこいつで補う. 実際僕が持ってるのは銀色表紙の第4版なんだけど, 昨年末に青表紙の第6板が出たので記念してそっちを貼っとく. 買いたいが金欠で辛い... Kindle版だと1万円台で買えるっぽくて揺れてる.
で, インフォ分野の問題は
- 実務で馴染んでて「はいはい」で回答できる問題
- ググれば十分な情報が得られる問題
が多くてそんな教科書の出番を感じず特に紹介するものなし. 数学(統計・確率)がらみの問題がやや手こずったけど, 前回の記事でも触れた↓の本が概念をつかむ助けになった.
いじょ
人生よ