逆にすごい

日経新聞を一週間お試し購読(試読)していた。お試し終了後どうしますか？、という電話が来た。相手はおっさんである。僕は続けて購読するつもりだったのだが、まず何よりも先に言っておくことがいくつかあった。

• 知らない携帯電話から電話をかけられても出にくい
  • まぁそれ自体は仕方ないとして、
• 留守伝に「斉藤*1です。電話ください」とだけ残されてもわからん
• 僕はヤマザキではない

上記のことを伝えたら、いやぁ確かに日経新聞って言いましたよ、とのたまう。
しばらく言った言わないの押し問答が続き、（こいつ営業の意味わかってるんだろうか）と思いかけた頃

「私はそんないいかげんな気持ちでやってるわけじゃないんですよ〜」
「じゃあそんないいかげんな所の新聞なんていりません」

言い捨てて切った。数秒後我に返る。何やってんだ僕は。
買うつもりだったのに拒否させるとは、あのおっさん、大物に違いない。

*1:仮名