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”YAML Ain’t Markup Language”. マークアップ言語:データの構造などを明記するための人工言語の1種
計量マークアップ言語(yamlはこのひとつとも言える):人間がシンプルなテキストエディタを使っての入力が容易になるように設計された、簡潔な文法をもつマークアップ言語。いくつかの言語は Web ベースでの情報公開(ブログやwiki)の手段として用いられている。
YAMLの構造は、スペース(インデント)と行で記述される。コレクションの分類は以下の通り。
- コレクション
霞ヶ房-yaml-より引用
フロースタイルノードは、各要素の間に任意の空白文字、コメントと改行を入れることが出来る。 改行の後は、先頭の標識文字('['or'{')と同じレベルまでインデントしてから続きを記述する。 また、フローコレクションはブロックコレクションやブロックスカラを子孫に持つことは出来ない。
Matzにっきより部分引用
YAMLは構造データ表現フォーマットである。文章のマークアップの領域でXMLと競うのは無意味。「YAMLの方が良い」という主張は「汎用データ表現」、「メタ・データフォーマット」として,という意味。
YAMLは記号とインデントで表現がコンパクト,すなわち読みやすい
「人間が読み書きする可能性がある」という点だ。人間の目に触れないならYAMLである必然はないものね。