ミームの死骸を待ちながら

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators. We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators. - Richard Dawkins "Selfish Gene"

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators.
We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators.
- Richard Dawkins "Selfish Gene"

Let's Note R7にUbuntuとXPのデュアルブート環境を作ってから元に戻せなくなるまでのメモ


※2008年ごろに環境構築したはいいがほとんど使わず、
使わないならもったいないと思って2010年の7月に元に戻そうとしたもののハマった、という流れ。
はてなのprivateブログにメモしていたが、色々整理する過程でここに移すことにした。
であるからして、所々時系列がおかしい記述があるし、技術的にいろいろ怪しいが、気にしない。


◆◆◆◆◆

2008年、インストール編


研究室のスタンダード言語がperlなので、一人Rubistを貫く信仰心もなく、先輩の遺産を読めるくらいに勉強しようとLet's NoteにPerlインストールを試みる。並行して、数学的にデータを解析するためにC言語を使っていた。※今となってはCもほとんど使わず仕舞い。

Visual C++を使っているものの操作がvimでないため、効率が下がりまくりだ。また、Active Perlやらcygwinやら…だんだんうんざりしてきた*1
そうだ、Linuxを入れよう。というわけで、以下、将来の自分のためのメモ。

わからなかったことがわかるようになった記録、できなかったことができた記録は貴重だ。初めての出来事はその一回しか起こらないのだから、記録しておいたほうがいい。


というようなことを糸井さんあたりが言っていた気がするがソースがない。
id:wakutekaのようなクリーンインストールも少し考えたが、研究室のPCとデータ共有するし、就活のWebエントリーはWindowsじゃないといろいろめんどくさいし、デファクトスタンダード爆発しろと呟いてデュアルブートに決定した。

VMware入れた方が便利だった、という後知識。


機種
Let's Note R7
OS
Windows XP SP2
HDD
120GB, 現在30GB弱使用。パーティションわけなし(Cドライブのみ)。Ubuntuには40GBを割り当てることとした。
Linux Distribution
Ubuntu7.10 日本語 localized*2
DVD drive
USB接続。↑のDVDを入れて接続した状態で起動した。
ネットワーク
E-MOBILE D02HW。これも接続した状態で起動した。
Dual bootでインストールするところ


起動時、Windowsロゴが出る前にF2を押す*3と、BIOSメニュー(というのかどうか知らない)が表示される。「起動」項目で「USB CDD」をHard Diskより上にもってくる。
DVDからUbuntuが起動し、、、って何かノイズが出てイヤな感じの画面で止まりました。焦りつつ電源ボタンでリセットして再チャレンジすると通る。謎。
しばらく放置するか一番上を選択するかそのまま放置していると、デスクトップが現れる。
次にネットワークの設定を行う。ここが一番苦労した。/var/log/syslogをtailしたり。よくわかんね。

  • /etc/network/interfaceの末尾に

auto ppp0

が追加されることを確認。

$ ifconfig

した結果の中にppp0があればつながっている証拠。次回以降のログインでは、

$ pon ppp0

とするとつながる模様。たまにうまくいかなくて再起動したりする。なんだろ。とりあえず、USBは起動前から刺していた方がよさそうだ。
さて、DVDから起動してインターネットの接続が確認できたので、HDDにUbuntuをインストールする。デスクトップの「インストール」をダブルクリック。
まず言語やキーボードの設定。見栄を張らずどちらも日本語。パーティションは約40GBを割り当てた。Windowsからデータを引き継げるらしいので、FirefoxとMyDocumentを引き継ぎ*4。アカウント、パスワード、PC名などを設定して最終確認画面。


ここで怖いのはWindowsインストール領域を間違えて消してしまうことだけど、とりあえず「以下のパーティションが初期化されます」項目の中に「SCSI(0,0,0)(sda)パーティション1」がないことを確認して安心しておこう。

これで再起動すればめでたくUbuntuインストールの完成。もう一度起動する前にちゃんとDVDドライブを外して、BIOS画面で起動優先度をHDD>CDDに直しておく。


Windowsメインで起動させる設定

デュアルブートにしていると最初にOSを選択する画面が出てくるのだけど、今は何も操作しないとUbuntuが起動する要になっている。ここで、Ubuntuから

$ sudo vim /boot/grub/menu.lst

して設定を変えてやれば、windowsデフォルトで起動するようになる。menu.lstの内容は以下のようになっている。

# menu.lst - See: grub(8), info grub, update-grub(8)
# grub-install(8), grub-floppy(8),
# grub-md5-crypt, /usr/share/doc/grub
# and /usr/share/doc/grub-doc/.
## default num
# Set the default entry to the entry number NUM. Numbering starts from 0, and
# the entry number 0 is the default if the command is not used.
#
# You can specify 'saved' instead of a number. In this case, the default entry
# is the entry saved with the command 'savedefault'.
# WARNING: If you are using dmraid do not use 'savedefault' or your
# array will desync and will not let you boot your system.
default 4 # <-ここを0から4に変える
## timeout sec
# Set a timeout, in SEC seconds, before automatically booting the default entry
# (normally the first entry defined).
timeout 10


defaultの値を0から4に変えた。最初に出てくるブートローダー画面で何番目にWindowsが表示されているかによって、何番に変えればいいのか決まる。


インストール後の最新版アップデート


更新ファイルが240個あるとか言われたので、アップデート・マネジャーを使ってプログラムをもろもろ更新。2時間くらいかかると脅されるが、結局xxxくらいで終わる。
加えて、どうやら最新版は8.04であるらしく、せっかくなので7.10からアップデートした。バルーンで出てきた表示に乗せられる形で、あまり設定を進めていないうちに。
アプリケーションのインストール場所だが、

/usr/local 又は /opt が一般的です。
使い方はそれぞれ以下の通り。
 /usr/local は、直下にインストール。
      他のアプリと同じディレクトリを共有する。
 /opt は、「ソフトウェア名」ディレクトリを作成し、インストール。
      アプリ毎に別個のディレクトリを割り当てる。
Windows的にアプリ毎で管理したければ、 /optがお勧めです。

http://questionbox.jp.msn.com/qa2516236.html?StatusCheck=ON


とのことなのでFirefox3.0を/opt/下に入れる。/opt/下をいじる場合管理者権限が必要なのだが、Ubuntuは安全上の問題でrootログインができないようになっている。そこで、

$ sudo su

で擬似的にrootになれる。


Firefox、ブラウザ間同期など設定。


UbuntuでのFirefox基本的にWinと同じように設定。アドオン状況とか自動で共有してくれるんないんかな*5Google Browser Syncはタブとか履歴メインやし。
firefoxアイコンクリックすると起動するのだが、これは

firefox %u

というコマンドを呼ぶらしい。firefoxというコマンドは

/usr/bin/

下にシェルスクリプト(?)として存在してる。


日本語まわり
  • UbuntuでCAPS LockをCtrlにする
    • システム > 設定 > キーボード > レイアウト > レイアウトのオプション > Ctrlキーの位置 > CtrlキーとCaps Lockキーを入れかえる
  • Windowsキーを修飾キーとして使う*6
    • システム > 設定 > キーボード > レイアウト > レイアウトのオプション > Alt/Windowsキーの挙動 > Super is mapped to the Win keys.
  • 日本語変換
  • 変換/無変換キーで日本語入力ON/OFF
    • SCIMを設定 > フロントエンド > 全体設定 > 開始に変換、終了に無変換キーを割り当て
apt-getでいろいろインストール


今回初めて使ったのだが、Ubuntuではaptというパッケージ管理システム(?)が装備されている。rubygemsで少し似たことやったけど、あんなかんじだ。たぶん。とりあえずvimmerの端くれとしてvimフルインストール。(初期設定はvim-tinyで、機能が制限されている)

$ sudo apt-get install vim-full

続けてプログラムと拡張パッケージいろいろ。

$ sudo apt-get install ruby

$ sudo apt-get install irb / rake / rubygems

$ sudo apt-get install vim-ruby / vim-perl / vim-rails*8

あと、一応原著持ってるんだけど、"Programming Ruby"もダウンロードしておく。

$ sudo apt-get install rubybook

Firefoxとかでfile:/usr/share/doc/rubybook/html/index.htmlを眺める他、w3mとかで

$ w3m /usr/share/doc/rubybook/html/index.html

とサクサク拾い読むのもよいかもしれない。grepできるし。



Rも入れた


んでもって、先週から就活と並行して本格化しつつある本業(修士論文研究)のほうで、どうやら行列の対角化とか分布とか座標とか扱う必要があり、Cをガリガリ書くのもいいけど、Tsukuba.Rでhogelogが明らかにした所によればRの中身はCとLispであるらしく、ソースを適宜眺めればCの勉強にももなるんじゃないかと踏んで、まぁ何よりラクできそうなので、Ubuntu上でRと戯れる選択肢を取った。

※お前はこういう車輪の再発明をやってるから修論が(ry


$ apt-cache search statistics

とやると、R関連のパッケージ候補がいくつか上がってきた。依存関係、推奨パッケージを表示してくれるのがありがたい。essのvim版ないんかな? CRAN系は今はいいとして、apt-cache show でいろいろ眺めて考えた結果、

$ sudo apt-get install r-base-core/r-base-latex/r-base-dev

たちをインストールする事に決定*9。devはいろいろと依存していて、そいつらも同時にインストールされるため50MBくらい。最後に

$ sudo apt-get check

で、ちゃんと依存関係にあるパッケージがもれなくインストールされていることを確認し、終了。


2010年、アンインストール編


↓このへん参考にして、

大まかな手順は

です。「WinXPがプリインストールされていてインストールCDが無く、フロッピーディスクドライブが無いFMV(ノートパソコン)」でどうやったかメモっておきます。

ページが見つかりません:@nifty

デュアルブート環境をリセットしようとしたのだけど、どーにもうまくいかなかった。
まずは楽天が運営するポータルサイト : 【インフォシーク】Infoseek←この方法でXPのインストールディスクを作成。フロッピー用のデータを分解して中身の必要なところを抜き出して、できたisoをImgBurnでCD-ROMに焼く。
その状態で上記の「インストール編」と同様にCD Driveから起動して、[R]キーで回復コンソールに入る...つもりが、ディスクチェックで弾かれ、MBRの書き換えまで進まなかった。

*1:大学サーバーにログインして研究する時はLinuxなので問題ないのだけど、自習用としてNote PCに簡単な開発環境を構築する必要があった

*2:日経Linux 2008年4月号付属DVD

*3:どのキーを押すかはBIOSによって違うらしい

*4:したが、なんかうまく引き継げてないかんじ。あてにしないほうがいい

*5:最近はXmarksに落ち着いている。Chromeにも対応

*6:まずこの設定をやっておけば、システム > 設定 > キーボード・ショートカット でwindowsキーをmod4キーとして機能を割り当てられる

*7:もう最近は親指シフトを諦めていたりする…あんま日本語入力に改善の必要性を感じてないし。なおUbuntuはデフォルトで親指シフト入力を選択可能

*8:id:ukstudioのVImM#2発表を思い出しながら

*9:coreだけで40MB食いおる