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ミームの死骸を待ちながら

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators. We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators. - Richard Dawkins "Selfish Gene"

We are built as gene machines and cultured as meme machines, but we have the power to turn against our creators.
We, alone on earth, can rebel against the tyranny of the selfish replicators.
- Richard Dawkins "Selfish Gene"

なぜ何もないのではなく何かがあるのか

書きたいことがない.書きたいことはあるが,それをテキスト化のフローに載せていくことが出来ていない.というわけでこれは無理矢理に文章を出力する試みである.軽く 2000 字を目処に. 一つの思想の真の生命は,思想がまさに言葉になろうとする地点に達す…

人生のコントロールを取り戻す(五七五)

生きれば案外死なないもので,僕も今年で29になる. 労働を始めてからというもの一方的に社会に殴られ続け(体感には個人差があります)特に2013年は公私ともに乱れる酷い年で師走ともなればやれやれ死ぬかという心持ちであったが,憑き物が落ちたかのように…

語り得る時に語るのではなく、語られるべき時に語るべきだ。

語るべきではないときに語ってしまうことは大いなる機会の損失であり、致命的な失敗でもある。既に語られたストーリーは改修することはできない。どんな手を尽くそうと、いかに知恵を絞ろうと、いかなる幸運に恵まれようとも、投げ出したストーリーは決して…

内定をもらった学生が入社前にやっておくべきたったひとつのこと

遊べ。以上。 あっ、嘘です、すいません石投げないで!マジメに書くから! 「入社前にやっておくべき事は何ですか?」 内定者が社会人(場合によっては入社予定の会社員)に対して提示する質問のテンプレートとも言えるのが、表題の 「入社前にやっておくべ…

仕事上の達成感を得る至上の妙薬、自由意志。

弊社では四半期に一度、MBO (Management Buyout...ではなくManagement by Objective) の名の下に、上司との面談及び業務上の目標策定を行う機会が設けられる。いつのまにやら入社して3ヶ月が経過し(もう3ヶ月かよ!)(こんだけ濃くてまだ3ヶ月かよ!)、第…

今、再び「最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」と聞かれたらどう答えるか?

1年半ほど前にこんな記事を書いたことがある。 先日、とあるコンサルの個人面接で珍しい質問をされた。「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」思いつかず焦った僕は、最近まとめた去年の読書冊数を伝えた。質問に答えた瞬間社員さんの反応が「微妙…

自由と直感の独壇場「ノーガード乱れ撃ち戦略」の敗北について

まぁ僕のような人種が只の一度も躓くことなくしっかりちゃっかり社会人としてやってけるわけねぇだろと思っていたのだけど予想に違わず今まさに、なかなか厄介な壁の前にいる。やっほーみてるー? おそらくこの壁は僕にとって学生と社会人の違いであり、認識…

ベンチャー新卒入社2ヶ月で僕が学んだ"仕事の進め方"

生物工学の大学院を修了し、金融系Web屋として働き始めて2ヶ月が経過した。社長曰く「こいつは社会に適合できるのか心配だった」とのことであるが、まぁマイペースに日々の仕事を楽しんでいる。だっておもろいぜ。新しく知ることばっかやしな。 以前の記事で…

思考を二級品に貶める局所最適解の害悪

ある問題があったとき、個別の問題そのものは絶対的に唯一で、複製不可能で再現不可能な、正しく語ることの出来ない不確実な存在だ。それにもかかわらず、どうも世の中は耳障りの良い二級品の「局所最適解」で満足されている概念で溢れかえっているように思…

Twitterの先にある「いまここにいること」の価値

誰の話だったか忘れたが、靴磨きがどの株を買えばいいかという話題を持ち出したのを見て、バブル崩壊を予期して市場から手を引いた、という逸話がある。Twitterの話だ。かなり大衆化が進んだと思う。もうそろそろいいかな、という感じがする。radikoを試しに…

「計画は無駄」ただひとつ大学新入生の自分に叩き込みたいこと

ずいぶんと遠くまで来てしまったような気がする。前回のブログ更新を見ると2月末とのことで、まるまる1ヶ月以上放置していたことになる。期間として考えると決して長いとは言えないが、その間に起こったイベントの濃厚さを考えると、もっと昔のような気がし…

太平洋の上空で知らないという事実を知らないことについて語るとき

DALLAS FT WORTH空港へ向かう飛行機の中でこれを書いている。なぜFT WORTHなのか。DALLAS空港ではダメなのか。 僕が海外に出るのは2005年の夏、2008年の秋に続いて3度目だ。 最初の海外は19歳の頃*1で、アメリカ・オハイオ州・クリーブランドの病院に勤める…

半端な優秀さを蝕むM2病の症状と、それにかこつけて吐き出される悶々とした何か

大学院への進学は少しばかりのオツムの増大と引き換えに、かけがえのない若さ、素直さ、柔軟な姿勢を失わせしめる。2年前、より正確には2年9ヶ月ほど前、僕は所属大学の大学院へと進学することを決定した。そこそこの成績を維持することにより得た院試免除と…

性格は変える/直すのではなく「追加する」

シューカツに染まって自分を見失っていく行くあいつに。自分に自信が持てず身動きの取れないあなたに。自己規定から抜けられないあの人に。視野が広がり、変わることを恐れているあの子に。 人間は変わることができるのか、それともどうあがいても変わること…

日本語オーディオブックについてそろそろ一言言っておくか

前回からずいぶん間が空いてしまいましたが僕は元気です。おいしい料理作ってれば生きていけます。あ、料理と言えば、角煮の作り方書いて欲しい人いますかね? 早速本題からずれ始めたぞ。ええと。オーディオブックの話です。 今回、yteppeiさん の紹介で、…

否定されることを恐れるな、否定することを恐れるな。拒絶によってそこに輪郭が生まれる

ども、あけましておめでとうございます。年が明けても相変わらずな感じで行きますが、今回は珍しく続き物です。続き物というか、相も変わらず戯言です。戯言というか、論理を放棄し、言葉の断片をちぎっては投げちぎっては投げ、という様相を呈しております…

世界はROMで出来ている。

僕がここで語りかけるのは、このブログを読んでいるが僕にそのことについて語ろうとはしない...ただ読んでいるだけである研究室のアイツであり、とある血縁であり、故郷にいた頃からの友人であり、かつて絶縁したあなたであり、一時だけ関わったあの人であり…

現在の僕の基盤を形成したECナビ理系インターンのススメというか思ひ出

僕が大きな影響を受けていながらこのブログで前面に出して語られていないものの一つに、学部3年時に参加した、ECナビ理系インターンがある。今となって振り返ってみると、このインターンが僕の転機かつ基盤になった経験なのだろうな、と思う。

はあちゅうが色々凄いので同年代として負けるわけには

読書というものは、人生におけるどのステージで、どんな環境で、どんな精神状態で、直近にどんな出来事を経験してきたか...そういった、その時の動的なバックグラウンドに大きく左右される。今日は、わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?を読んで…

内定者による早朝Skype勉強会の効用と、基礎知識に関して思う事

「動機があり能力があり資質があるならそこには実践がある」 いい言葉だ。舞城王太郎の煙か土か食い物の一節なんだけど、うちの内定者たちを見てて思い浮かぶのはこのフレーズに近い感覚である。呼吸するように苦難を楽しむこいつら大好きだ!...とノロケる…

やるべきこと、やりたいこと、できること、全部ばらばらだから絶望する

爽やかな秋晴れの朝には抽象的な話をしよう。 「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」 この三要素を一致させることはとても難しいし、厳密に言うと不可能であるかもしれない。しかし、三要素がどんな関係にあるかによって、精神安定度や日々の満足…

研究の気分転換に20分耐久文章書きなぐりブレインストーミングやふー

20分耐久筆記というものが開催されているので参加してみようとおもう。30分ほど予定がずれて余裕ができたのだ。全く計画性はないがとりあえず書き進めて行くが、これはひょっとしたら文章を書かないと死ぬ人間に取っては非常に幸せなひとときかもしれない。…

17歳であるとはそういうことだった。[RT 嘘日記2009・秋]

秋の夕方には、どこか突き放すような優しさが混じっていると彼は思う。空気には昼間の暖かさの残滓が残り、からからとした心地よさの裏で、時折吹く弱い風は夜の冷たさを抜け目なく忍ばせて来るのだ。 彼は夏服のカッターシャツから剥き出しになっている腕を…

白鳥のいた町

彼が二つ目に住んだ土地—街というにはあまりに小さく、静かで、なにもなく、そして平和であったその町—には、かつて白鳥が舞い降りたという言い伝えがあった。なにか大昔に白鳥の姿をした神様がこの地に降り立ち、人々はそこに神社を建て神様を奉ったという…

精神の救済を宗教に求めるのは勝手だが、それを他人に押し付ける奴は滅びろ

昨日「宗教上の理由で」という表現がTLで(ネタとして)Buzzっていて、それに関連してちょっと昔のことを思い出していた。あんまし嬉しい記憶ではないし、読む人によっては不快感を感じるだろうし、なにより今日はとりわけ戯言なので、ヒマな人だけ読んでくれ…

『ブラック・スワン』はド派手な極論であり、大立ち回りを演じてたった一つのことを気付かせようとしている

池田信夫氏もdankogai氏も絶賛*1しているのだけど、正直この本を最初読んだ時はイライラした。 *1:池田さんは絶賛というほどではないか

言葉に寛容である時と、定義に沿って議論すべき時を区別する

友達の間で、血液型性格診断の話になって「あの子はB型っぽいねー」とか「えーO型に見えないー」とかワイワイ盛り上がっている所に「いや、科学的には血液型と性格の間に関連性はないんだよ」などと水を差そうものなら「そ、そう...」という冷めた反応が返っ…

完成されたミームとしてのヱヴァンゲリヲンがふたたび変異を開始する『新劇場版:破』

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!! ...と延々ビーストモードで叫びたい。かつてエヴァのせいでいろいろこじらせた人間なので、上映中に何度興奮のため叫びそ…

内定先が素晴らしすぎる件。または、自分自身が居るべき場所を確信できた人間は強い

来年から僕が働くセンティリオン社の社長と、隅田川のほとりでうなぎを食べながらお話する機会を得た。今週の話だ。色々と思う所があり、そして今日研究報告が終わり、久しぶりにブログな気分なので、思ったことをゆるゆると。

ハックルベリーに会いに行く、の巻(kawangoさんも来たよ!)

メールをよこしなさい、id:y_arimは。あとid:Hashも。 ハックルベリーに会いに行く

「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点

「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる」ことを得意とするタイプの人がいる。 ギリギリまで何もしないで、期限が迫ってから取りかかるくせに、最終的な成果物を見ると平均以上のクオリティを保っている。 難問に対して絶対的な解答をもたらすことはでき…

うまく言語化できない。

本気で頭を働かせると、その動きを途中で追いきれなくなることがある。 自分で考えていながら「思考を自分の頭で追えない」なんて言うと矛盾しているように聞こえるが、そうとしか言いようのない感覚に陥る。

後付けの理由を剥ぎ取って行くと、剥き出しの衝動だけが残る

「なぜ?」 なぜあの選択をしたのか、なぜ今こうしているのか、なぜそんなことを言うのか、なぜそれがしたいのか。あれこれと理論武装し、他人を、そして自分を納得させようとする。人間は本能的に理由付けをしたがるものであるし、大抵の人は理由のある方が…

仮説を正しく使い、Solid Inputの「網」を縦横に張り巡らせる

人間はランダムな中に法則性を見いだし、極僅かな事例から一般論を語り、レッテル貼りをして事実を歪め、信念に基づいて理由を後付けし、見たいものだけを見る。昨日、Thomas Gilovich "HOW WE KNOW WHAT ISN'T SO"、邦訳『人間、この信じやすきもの』を読ん…

僕は釘に打たれて死ねるのか

コトリバコ、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 コトリバコ

クリエイティブであるとはどのようなことか

"クリエイティブ"とは、どのようなことを言うのだろう。

将棋と個性とオープンソース、そこに少しの狂気を添えて。

なんかはてな界隈で田舎とか都会とか流行ってるみたいですがそんなことどうでもよくて。それよりおもろいことがありまっせ。大阪・梅田の紀伊国屋にて。食事の約束をしていたid:yun__yunを待ちながら平積みされていた『シリコンバレーから将棋を観る―羽生善…

田舎は好きだが、それでも東京を選択する。

僕は香川で生まれ育った。香川というのは「地方」だが、「地方」である香川の中で相対的に都会度の高い地区で生まれ、小学校入学前に引っ越して田舎度の高い地区で育った。

ミーム流ホッテントリの法則

僕という人間は元々自意識過剰気味(じゃなきゃこんなブログ書いてねーよ)なので、ブクマが貰えたあの快感を一度知ってしまうと、狙ってブクマ稼ごうというアサマシイ気持ちがむらむらとわいてきたりもする。 しかし、狙ってホッテントリ*1をしとめる一方で…

戦略のない人間は"失敗"の自覚がないまま幸福感に包まれて死ぬ

SVC報告会から遡ること1週間...土曜、昼、渋谷にて。id:katsu8さんと会ってきた。彼とは元々、"焼き鳥を食いながらsyou6162のけものみち転落を祝う会*1"にて始めて出会い、そのとき少し話して、ハチロク周辺には珍しいビジネスよりの志向を持っていることに…

女の子が入ってきて研究室に社会が出来た

4月。研究室に新入生がやってきた。4年生が4人、M1が1人、諸事情により移籍してきたM2が1人。驚くべきことに、そのうち83.3%が女性だ。4年生は全員女の子で、しかも何というか、理系大学らしからぬ、女性らしい女性が大半だ。ビュッフェとか言うてたし週末は…

インタビューでは語らなかった Yet Another ハチロク世代の話をしようとしたら失敗したがせっかくなので公開する

世代論はあまり有用ではなく結局個人の問題じゃね?と感じる最近ではあるが。 「ハチロク世代」がIT業界を変える日 − @IT自分戦略研究所 2007年末にid:yuyarinが立ち上げた「ハチロク世代」がついにメディア(@IT自分戦略研究所)に取り上げられ、僕もちゃ…

つくば変態三銃士がDBCLSに集結し、世界の秩序が崩壊する

「つくば 変態」でググると出てくる、変態的にLifeHacksが好きなid:Hash, id:syou6162, id:wakuteka(旧: id:wakataka_423) の三人をして"つくば変態三銃士"という*1。 *1:僕はつくばの住人ではないが気にしない

スガシカオは夜明けまえにその真価を発揮する

この週末、何かの糸が切れたかのように外部と関わることを辞めていた。社会的に死んでいたと言っていい。ブログを書く気にもならず、メールも返信せず、二日間、鬱々とした気分のまま布団の中で過ごした。

春から研究室に配属される理系新四年生のための心得

春は出会いと別れの季節と言いますか?わかりません。今日は、新しく研究室に配属される理系大学の新四年生を対象に、この魑魅魍魎渦巻く研究世界の歩き方的なものを、曲がりなりにも二年間、理系の研究室で過ごしてきた経験を元として、二年前の自分にアド…

魅力的な文章を書く人がいる。

ブログを情報の提供者という観点から見たとき、その人気とコンテンツのクオリティが比例しないという事実はいささかやるせない気分を引き起こしはするものの、逆に、自分だけがあのクオリティの高い情報提供者を知っている、という優越感の源ともなるように…

ネト貧の描く未来は暗黒社会。あるいは、本当にウェブは世界を変えるのか

先日、ある企業のセミナ−で「インタ−ネットが放送コンテンツと融合したらどうなるか?」というテ−マで学生間でディスカッションを行ったのだが、そこでのメンバ−の発言に驚いた。 「パソコンが身近になって小さい頃からコンピュ−タに触れてるから、オタクが…

「74冊読みました」の面接官にブログがばれた→(中略)→ワインおいしいです\(^o^)/

先月の下旬の話。アキバで野良黒猫と晩酌しつつ飯を食っているとメールが届いた。

譲れない基準を持ってさえいれば、どこに内定しようと問題ではない

充実した日常を送っている。 誰かに「今何やってんの?」と聞かれてそれに一言で答えるとしたら「就職活動」という答えになる。一番時間をつぎ込んでいるし、一番の関心事であり、最優先事項に位置付けている。この就職活動というものはそもそも不規則なもの…

74冊の件などぐだぐだと。

コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら 500とか...!やめて!もうid:Hashのライフはゼロよ!